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奥尻島自慢の天然温泉は、島の玄関口である「フェリーふ頭」の真裏、島の西側に位置する湯ノ浜地区神威脇にあります。日本海を望む神威脇漁港に隣接して、町営「神威脇温泉保養所」があります。そこから少し離れた高台には、この神威脇の温泉を引いたリゾートホテル「緑館」が建っています。
神威脇という土地は、島の最高峰である神威山(584.5m)のふもとにへばりつくような場所にあります。太平洋戦争後まもなく、国後島の住民280人が移住し、苦労の末に開拓したという歴史を持っています。
「神威脇温泉保養所」の1階浴槽に注がれる温泉は、まさに源泉そのままの状態。茶色く色づいた湯は、体にしっとりと絡みついてくるような印象です。2階の浴室は、神威脇漁港を見おろし、さらに日本海を見わたせるように、海側がガラス張りとなっています。海に沈む太陽を刻一刻と眺めながら、湯に浸れるのが醍醐味です。こちらの浴槽は、1階と同じ温泉に鉄分除去の目的で塩素を加え、さらに砂で濾過した湯が注がれています。
神威脇温泉保養所
【泉質など】
含塩化土類-食塩泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)※2本の源泉を混合したもの分析(浴槽へも混湯した温泉を注いでいる)/源泉温度64.3度/ph値6.56/毎分285リットル湧出(源泉2本の合計)/地下30メートルから動力揚湯/冷却のための加水あり(加水率5%前後)/循環なし・かけ流し方式/2階大浴場のみ鉄分除去を目的に、塩素投入および濾過(砂を利用)/浴槽の換水および清掃は毎日
【営業情報】
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■入浴料 |
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大人(中学生以上)420円、小人160円、幼児 無料 |
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■営業時間 |
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7、8月/10:30〜20:30 9〜6月/10:00〜20:00 |
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■定休日 |
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4〜9月まで/毎月第2、第4月曜日(7,8月は無休)
10〜3月まで/毎週 月、木曜日 |
【交通アクセス】
奥尻港フェリーふ頭から、路線バス「神威脇」行き乗車で約55分(1日4本)。料金は大人1030円。
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